この記事でわかること

  • チョコボール・ジャイアントコーン・おにぎりの値段が2倍になった衝撃の実体験
  • インフレを最初に実感した瞬間と3年前との比較
  • お金を銀行に預けているだけがいかに危険か
  • インフレ対策として実際にやったこと
  • 子供がいる家庭での固定費見直しのリアル
  • 投資をインフレ前から始めていて良かったと感じた理由
  • 「人生でベストなタイミングは20年前、次は今」という真実

「なんか最近、物価が上がったなあ」——そう感じている方は多いと思います。

でも、どのくらい上がったか具体的に把握していますか?

小学校の頃、親におねだりしてやっとの思いで買ってもらえたお菓子やアイスクリームの値段が、今では1.5倍から2倍になっています。

チョコボール:60円→120円 ジャイアントコーン:100円→200円 コンビニのおにぎり:100円→220円

これが今の日本の現実です。

この記事では、インフレ時代にお金を守るために今すぐやるべきことを、実体験をもとにお伝えします。


インフレを実感した具体的な体験

子供の頃のお菓子の値段が2倍になっていた衝撃

インフレを最も強く実感したのは、子供の頃に親におねだりしてやっとの思いで買ってもらえたお菓子やアイスクリームの値段が、今では1.5倍から2倍になっていることに気づいた時でした。

具体的な数字で見てみましょう。

商品以前の価格現在の価格上昇率
チョコボール60円120円2倍
ジャイアントコーン100円200円2倍
コンビニのおにぎり100円約220円約2.2倍

子供の頃の「60円のお菓子」が今では120円。同じお菓子を買うのに必要なお金が2倍になっているということは、お金の価値が半分になったということでもあります。

光熱費の上昇は実感しにくい

電気代などの水道光熱費については、利用状況によって金額が変わるため、値段が上がっているのか使い過ぎているのかわかりにくいという側面があります。

「先月より電気代が高い」と感じた時に「インフレのせいだ」と気づきにくいのが光熱費の特徴です。しかし実際には、電気代・ガス代・水道代はここ数年で大幅に上昇しています。

子供がいる家庭では特に、子供が電気をつけっぱなしにしたり水を出しっぱなしにしたりすることもあり、どこまでが値上がりの影響でどこまでが使い過ぎなのかの判断が難しいです。

インフレを強く実感したのは3年前から

3年前までは、値段が上がったとはいえスーパーによっては以前と同じ金額で売っているところもあり、「コンビニで買うと高い」という印象でした。

しかしその翌年、安いスーパーでも以前の価格より10〜20%高くなっていることに気づきました。

「コンビニは高い」という話ではなく、どこで買っても値段が上がっている——この変化に気づいた時に、インフレを本格的に実感しました。


なぜ今インフレが起きているのか

失われた30年が「異常」だった

日本はバブル崩壊後、約30年間デフレが続きました。物価が下がり続けるデフレの時代を生きてきた私たちにとって、インフレは「異常」に感じられます。

しかし実は逆で、デフレが続くこと自体が経済的に異常な状態だったのです。

世界の多くの国では、適度なインフレが経済の健全な状態とされています。日本は長年、その「適度なインフレ」ができずにいました。

これからもインフレは続く

専門家の多くは、これからもインフレは続くと見ています。

失われた30年のデフレが終わり、日本もようやく世界標準の経済状態に近づいていくということです。

私たちは「物価が上がらないのが普通」という感覚で生きてきましたが、これからはその常識を変える必要があります。

「物価が上がり続ける時代」を前提にお金の管理をすることが、これからの時代を生き抜くために必要なことです。


インフレ時代にやってはいけないこと

お金を銀行に預けているだけは危険

インフレ時代に絶対にやってはいけないことが一つあります。

お金を銀行の普通預金口座に預けているだけの状態を続けることです。

現在の銀行の普通預金金利は年0.1%前後です。一方で物価上昇率は年2〜3%前後で推移しています。

金利・上昇率
銀行の普通預金金利約0.1%
現在の物価上昇率約2〜3%
実質的なお金の目減り約2〜3%/年

100万円を銀行に預けていても、1年後には物価上昇分だけお金の価値が目減りしています。銀行に預けているだけで、実質的に毎年2〜3万円損しているのと同じ状況です。

物価上昇率と銀行金利の差がリスク

物価上昇率が銀行金利を大きく上回っている状況では、何もしないことがリスクになります。

「損をしたくないから銀行に預けておく」という考え方が、実は最もリスクが高い選択になっているのです。


インフレに対して実際にやったこと

①外食を控えて無駄な出費を抑えた

インフレ対策として最初に取り組んだのが、外食を控えることでした。

外食費はインフレの影響を受けやすい支出のひとつです。食材費・人件費・光熱費が上がれば、外食の値段も上がります。

外食を控えることで、インフレの影響を直接受ける支出を減らすことができました。

②固定費の見直し|子供がいると難しい部分もある

子供がいる家庭での固定費の見直しは、大人だけの家庭とは事情が違います。

子供がいると節約できない部分があるという現実があります。

  • 電気のつけっぱなし
  • 水の出しっぱなし
  • 食費(お腹が満たされないと気が済まない)

これらは子供がいる以上、ある程度仕方のない出費です。子供に我慢させることはできないので、この部分は割り切ることにしました。

その代わり、自分でコントロールできる固定費を徹底的に見直しました。

  • 携帯代の見直し(大手キャリア→格安SIM)
  • 保険の見直し(月25,000円→月4,690円)

子供にかかる費用は仕方ない。でも自分の固定費は徹底的に削る——この考え方がインフレ時代の現実的な対応策です。

③インフレ前から投資を始めていて良かった

投資をインフレ前から始めていたことで、インフレによる物価上昇を投資のリターンが上回っている状況になっています。

モノの値段は上がっていますが、投資金額も増えていく。インフレの影響を投資のリターンで相殺できているのです。

早めに入金金額を増やし、インフレ負けしない資産を増やすことが大切だと改めて実感しました。


インフレ対策の具体的な方法

方法①|新NISAでインデックス投資を始める

インフレ対策として最も効果的な方法のひとつが、新NISAを活用したインデックス投資です。

S&P500などのインデックスファンドの長期平均リターンは年利7〜10%程度とされており、物価上昇率を大幅に上回るリターンが期待できます。

比較年率
物価上昇率約2〜3%
銀行預金金利約0.1%
S&P500の長期平均リターン約7〜10%

新NISAは運用利益が非課税になるため、インフレ対策として最も効率的な方法のひとつです。

方法②|固定費を徹底的に見直す

インフレで変動費が上がる中で、固定費を下げることで家計全体のバランスを保つことができます。

特に効果が大きい固定費の見直しは以下の通りです。

固定費見直し方法節約効果
保険不要な保険を解約・掛け捨てに変更月数万円
スマホ代大手キャリア→格安SIM月数千円
サブスク本当に必要か3回考えてから加入月数百〜数千円

方法③|お金の知識をつける

インフレ時代を生き抜くための根本的な対策は、お金の知識をつけることです。

FP資格の勉強をすることで、保険・投資・税金・家計管理について体系的に学ぶことができます。

お金の知識がある人とない人では、インフレへの対応力が天と地ほど違います。


子供3人の将来とインフレの関係

デフレって何?という時代が来る

子供3人が物心ついた頃には、「デフレって何?」という時代になっていると思っています。

今の子供たちが大人になる頃には、物価が上がり続けることが「普通」の時代になっているはずです。

デフレにはデフレの良さがありました。物価が下がることで、同じお金でより多くのものが買えた時代です。しかしその時代はすでに終わりつつあります。

時代の流れに柔軟に対応するために

インフレの時代に対応できていない部分が自分自身にもあると感じています。

だからこそ、時代の流れに柔軟に対応できるように、毎月の収支をプラスにして子供の将来に万全に対応できる準備をしていくことが大切だと考えています。


他の家庭と比べても意味がない

周りを見てもメリットがない

周りの人を見て「生活が苦しそうだ」と思っても失礼だし余計なお世話になってしまいます。逆に変わらない生活を見て「お金持ちで羨ましい」と思っても、どちらにもメリットがありません。

他の家庭は他の家庭。自分の家庭の財務状況に集中することが大切です。

周りと比べてインフレの影響を嘆く時間があれば、その時間を自分の固定費見直しや投資の勉強に使う方が、はるかに有意義です。


読者へのメッセージ|今すぐ始めることが最善

これから先、お金は確実に出ていく

これから先、思ったよりお金が出ていくことと、給料が思うように上がらないという現実は、受け入れざるを得ない状況になると思います。

インフレが続く中で、何も対策をしないまま過ごしていると、気づいた時には手遅れになっている可能性があります。

「人生でベストなタイミングは20年前、次は今」

投資の世界でよく言われる言葉があります。

「人生でベストなタイミングは20年前、その次にベストなタイミングはこれからの人生で一番若い日の『今』この瞬間」

20年前に投資を始めていれば、今頃資産はもっと増えていたかもしれない。でもその後悔をしても意味がありません。

今すぐ始めることが、これからの人生で最もベストな選択です。

まずはFPの勉強から、1日5分からでも始めて、未来を変える行動を起こしましょう。


まとめ|インフレ時代を生き抜くための3つの対策

インフレ時代にお金を守るための対策をまとめます。

対策内容優先度
お金の知識をつけるFP資格の勉強・家計管理の基礎を学ぶ◎ 最優先
固定費を見直す保険・スマホ代・サブスクを削減
新NISAで投資を始めるインフレ率を上回るリターンを目指す

インフレは待ってくれません。

チョコボールが60円から120円になったように、これからも物価は上がり続けます。銀行に預けているだけのお金は、確実に価値が目減りしていきます。

今日が、これからの人生で一番若い日です。 まず1つだけ行動を起こしてみてください。


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