27歳まで貯金ゼロだった私が変わった3つのきっかけ|給料日前に残高3万円だった不動産営業マンの実体験
この記事でわかること
- 貯金ゼロから抜け出すきっかけになった3つの出来事
- 給料日10日前に残高3万円だった実体験
- 妻にお金の相談ができなかった「見栄」の話
- 保険・スマホ代・固定費を見直して月5〜10万円残るようになった方法
- 初めて給料日前日に100万円が手元にあった時の感動
- お金に必死になりすぎて家族に余裕がなくなっていた反省
「お金を貯めなきゃいけないのはわかっている。でもなぜかお金が無くなってる」
かつての私がまさにこの状態でした。
不動産営業として働いていたので収入はそれなりにありましたが、給料日10日ほど前に残高が3万円を切ることがざらにありました。
そんな私が変われたのは、3つのきっかけがあったからです。
きっかけ①|子供を授かって、通帳残高3万円という現実を知った

収入があるのに、お金が残らないってことあるの?
あるんだ。収入の多さと貯まるかどうかは別の話なんだよ!
「このタイミングで?」という驚き
子供ができたと知った瞬間、正直に言うと「このタイミングでできるとは思っていなかった」というのが最初の気持ちでした。
いつかは子供ができるだろうという漠然としたイメージはありましたが、自分が思い描いていた「準備が整った家庭像」と現実のギャップに、一瞬固まりました。
「このままだとやばいかもしれない」
その感覚が初めて芽生えた瞬間でした。
給料日10日前に残高3万円という現実
子供を授かったことを知ってすぐ、恐る恐る通帳を確認しました。
給料日10日ほど前の残高は、3万円を切っていました。
不動産営業として働いていて、収入がないわけではない。それでも手元に3万円しかない——この事実を目の当たりにした時、さすがに「結構やばいかもしれない」と固まりました。
妻には言えなかった「見栄とプレッシャー」
実はこの時期、妻にお金の相談を一切できていませんでした。
「不動産業で働いている旦那がお金の相談をするなんてできない、、」そういう見栄とプレッシャーを勝手に感じていたからです。
不動産業界の人間として周囲から勝手に思い描かれる収入のイメージと、実際の自分とのギャップ。その事実を妻に知られることへの恥ずかしさが、相談することを妨げていました。
言えない気持ち、なんかわかる…
でもね、この”見栄”が一番の問題だったんだ。一人で抱えている限り、状況は変わらないからね!
この「見栄」こそが、実は一番の障害だったと今では思います。
きっかけ②|FP資格の勉強で「知らなかった」が埋まった

危機感を持ったものの、最初は何から始めればいいかわかりませんでした。そこで取り組んだのがFP(ファイナンシャルプランナー)資格の勉強です。
勉強前に払っていた保険料は月25,000円
FPの勉強を始める前、毎月25,000円ほどの保険料を払っていました。
外貨建ての積立保険と貯蓄型保険。「なんとなく入っておいた方が安心」という理由で加入していたものです。
FPの勉強でお金の知識がついた後、この保険を見直しました。
見直し後は月々4,690円に
保険を見直した結果、月々の保険料は4,690円まで抑えられました。
25,000円→4,690円なので、月々20,000円以上の節約です。年間にすると240,000円以上の差になります。
ただし、保険を全部やめたわけではありません。
社会保険の手厚さを考えると民間保険は不要という考え方もありますが、子供が3人いる状況で自分に何かあった場合のことを考え、掛け捨ての保険には加入しています。
民間保険が必要な人・不要な人
FPの勉強で学んだ大切な考え方があります。
| 状況 | 保険の必要性 |
|---|---|
| 独身・扶養家族なし | 基本的に不要 |
| 既婚・子供あり | 掛け捨て保険は必要 |
| 貯蓄型・外貨建て保険 | 不要 |
「自分に何かがあった時に、残すものがある人」には掛け捨て保険は必要です。 逆に貯蓄型や外貨建て保険は、すぐに解約するべきだと私は思います。
きっかけ③|固定費を見直して月5〜10万円残るようになった

FPの勉強で知識を得てから取り組んだのが、固定費の徹底的な見直しです。
スマホ代を月9,000円→半額以下に
以前は大手キャリアを使っていたため、月々9,000円ほど払っていました。
格安SIMに乗り換えたことで、現在は半分以下に抑えられています。スマホは毎月必ず払う固定費なので、ここを見直すだけで年間数万円の節約になります。
サブスクは「本当に必要か3回考える」ルール
サブスクリプションについては、「本当に必要か3回は考えてから加入する」というルールを自分に課しています。
娯楽のサブスクは基本的に加入しない。この考え方だけで、無駄な出費がかなり減りました。
月々最低5万円、多い月は10万円残るようになった
保険・スマホ代・その他の固定費を見直したことで、毎月の無駄遣い自体も減っていきました。
以前は給料日10日前に残高3万円だったのが、今では月々最低でも5万円、多い月には10万円が残るようになりました。
収入が増えたわけではありません。支出を見直しただけで、お金が残るようになったのです。
初めて給料日前日に100万円があった日の感動

固定費を見直し、お金が少しずつ貯まり始めた頃、ある日給料日の前日に通帳を確認すると100万円が手元にありました。
「最初の30万円が一番感動する」と聞いていたのですが、契約が多い月とボーナスが重なることが何度かあり、30万円残ること自体は経験していました。
でも初めて100万円貯まった時は違いました。
頑張って積み上げてきた道のりがあったからこそ、その数字が画面に映った瞬間の感動は今でも忘れられません。
お金が貯まり始めて気づいた「周りへの申し訳なさ」
お金を貯めないといけないと意識し始めた頃、自分でも気づかないうちに些細なことでイライラすることが増えていました。
100万円を達成した時、同時に気づいたことがあります。
貯金に必死になっていた時期、家族に対して余裕がなかった。周りが見えていなかった。その申し訳なさと、「お金に向き合うきっかけをくれてありがとう」という気持ちが同時に溢れてきました。
貯めることに必死になりすぎちゃったんだね…
そうなんだ。お金は目的じゃなくて手段。この大事なことに気づくことも意外と難しいんだよ!
それからは「家族が笑顔になるお金の使い方をしていこう」という気持ちが、お金と向き合う軸になっています。
3つのきっかけが重なった結果

| きっかけ | 結果 |
|---|---|
| 子供を授かって危機感が生まれた | お金と向き合う覚悟ができた |
| FP資格の勉強で知識が身についた | 保険を月25,000円→4,690円に削減 |
| 固定費の見直しを実践した | 月5〜10万円が残るようになった |
特別な才能も、大きな元手も必要ありませんでした。 必要だったのは「危機感」と「正しい知識」と「小さな行動」だけでした。
そして貯まったお金は、現金のまま置いておくのではなく、貯金と投資に振り分けています。
よくある質問

Q1. 収入が少なくても貯金できますか?
できます。私の場合、収入は増えていません。支出を見直しただけで月5〜10万円が残るようになりました。まずは固定費から見直してください。
Q2. 何から始めればいいですか?
まず自分の通帳残高と、毎月何にいくら使っているかを確認してください。私も通帳を見た瞬間から変わりました。現実を直視することが最初の一歩です。
Q3. パートナーにお金の話をするのが気まずいです。
私も見栄が邪魔をして相談できませんでした。ただ、一人で抱えている限り状況は変わりません。数字を共有するところから始めると、話しやすくなります。
Q4. FP資格は必要ですか?
資格を取らなくても知識は身につきます。ただ、体系的に学べて「合格」という目標もあるので、私にとっては効率的な方法でした。
Q5. 貯金はいくらを目標にすればいいですか?
まずは生活費3か月分を目標にしてください。そこから6か月分を目指し、それを超えた分を投資に回す——という順番が安全です。
まとめ|最初の一歩は「知ること」から

給料日10日前に残高3万円だった私が変われた理由は、この3つです。
- 子供を授かって本気の危機感が生まれた
- FP資格の勉強で正しい知識を身につけた
- 固定費の見直しを実践してお金が残り始めた
お金が貯まらない理由のほとんどは「知識がないから」です。逆に言えば、正しい知識を身につけるだけでお金は自然と貯まり始めます。
収入を増やさなくても、貯まるようになるんだね!
私も今日、通帳を確認するところから始めてみる!
その一歩が全てだよ!知ること・見ることから、お金は動き始めるんだ。何歳からでも遅くないよ!
まずは「知ること」から始めてみてください。
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