FP取得を迷っているあなたへ|後悔した人は1人もいない国家資格をなぜ取らないのか
この記事でわかること
- FP取得を迷う理由とその本質
- 「人生は常に忙しい」という気づきが背中を押した話
- FP3級・2級の受験費用・難易度・合格率のリアル
- 2025年から試験方式が変わり、いつでも受験できるようになった話
- お金の知識がない状態で損をした具体的な体験
- 「美味しい投資に乗ってしまうのはFP知識がない人が100%」という実感
- 自分のタイミングで我慢できる人生と追い詰められて我慢する人生の差
「FPって取った方がいいのはわかってるけど、今から勉強するのはちょっと……」
この言葉、よく聞きます。
でも断言します。FPを取得して後悔した人は1人もいません。
この記事では、FP取得を迷っているあなたに向けて、取得した側からリアルな本音をお伝えします。
FP取得を迷う理由の本質

取ったほうがいいのはわかるんだけど、今から勉強ってちょっと…
その気持ち、みんな同じだよ。でもね、その”今は”がずっと続くのが問題なんだ!
「試験勉強から遠ざかっている」という壁
FP取得を迷っている人の多くが、こう思っています。
「試験勉強から遠ざかっているし、今から勉強なんて考えたことない」
学生時代以来、資格勉強をしたことがない方にとって、「勉強を始める」というハードル自体が高く感じられます。
でも考えてみてください。FPは決して難しい試験ではありません。後ほど詳しく説明しますが、3級の合格率は80%前後です。10人受験すれば8人前後が合格する試験です。
「自分には無理」ではなく、「やれば受かる試験」なのです。
「人生は常に忙しい」という現実
私自身も、宅建取得後にすぐFP3級を受験する予定でしたが、結果として半年間受験できずにいました。
仕事・育児・家事とやることは常にあります。「落ち着いたら始めよう」と思っていても、落ち着く時期は永遠に来ません。
その時に気づいたことがあります。
「人生は常に忙しく、やると決めたことを軸に考えないといつまで経ってもできない」
この気づきが、FP3級の受験を決断するきっかけになりました。
「今は忙しいから」という理由でFPを先延ばしにしている方へ。
忙しくない時期は永遠に来ません。今始めることが最善です。
FP3級とFP2級どちらから始めるべきか

結論:FP3級から始めることをおすすめする
まずFP3級から始めることを強くおすすめします。
理由はシンプルです。FPは6つの分野にわたる幅広い知識を問われる資格です。基礎知識がない状態でいきなり2級に挑戦すると、理解が追いつかず挫折するリスクがあります。
3級で基礎を固めてから2級に進む方が、結果的に理解が深まり短期間で2級まで取得できます。
そもそもFP2級には受験資格があります
時間がないから、いきなり2級を受けちゃダメなの?
実はFP2級には受験資格があるんだ!条件を満たせば3級を飛ばせるけど、誰でも受けられるわけじゃないよ!
FP3級は誰でも受験できますが、FP2級は次のいずれかを満たす必要があります。
| FP2級の受験資格(いずれか1つ) |
|---|
| ① FP3級(学科・実技の両方)に合格している |
| ② 日本FP協会認定のAFP認定研修を修了している |
| ③ FP業務の実務経験が2年以上ある |
| ④ 厚生労働省認定 金融渉外技能審査3級に合格している |
金融機関や不動産会社にお勤めの方は、実務経験ルートで3級を飛ばせる可能性があります。ただし初学者の方は素直に3級から始めるのが結局は近道です。
FP3級合格後すぐにFP2級の勉強を始める
私はFP3級の合格がわかった時点で、すぐにFP2級の勉強を始めました。
3級の勉強で身につけた基礎知識が新鮮なうちに2級の勉強を始めることで、知識がスムーズにつながります。3級合格後に時間を置かず、そのまま2級に進むのが最も効率的です。
【重要】2025年から試験はいつでも受けられるようになりました

かつてFP試験は年3回(1月・5月・9月)の実施でした。「次の試験まで数ヶ月待つ」という状態が、受験をためらう理由のひとつになっていました。
しかし2025年4月1日から、FP試験は完全にCBT方式へ移行しました。
| 以前 | 現在(CBT方式) | |
|---|---|---|
| 実施回数 | 年3回 | 通年・随時 |
| 会場 | 指定会場 | 全国のテストセンター |
| 学科と実技 | 同日実施 | 別日に予約可能 |
| 結果発表 | 約1〜2ヶ月後 | 比較的早い |
え、いつでも受けられるの?
そうなんだ!”次の試験日まで待つ”という言い訳ができなくなってしまったね(笑)
つまり、思い立ったその月に受験計画を立てられるようになりました。やると決めて申し込みをすればすぐ試験を受けられます。
試験の申込み先
FP試験は日本FP協会または金融財政事情研究会(きんざい)のどちらかで受験できます。学科試験は共通で、実技試験の科目が異なります。初心者には日本FP協会での受験がおすすめです。
※試験方式・日程は変更される可能性があります。申込み前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
FP資格の費用・難易度・合格率

受験費用
| 資格 | 受験費用(学科+実技) |
|---|---|
| FP3級 | 8,000円 |
| FP2級 | 11,700円 |
| 合計 | 19,700円 |
3級・2級合わせて約2万円です。この金額で生涯役立つお金の知識と国家資格が手に入ると考えると、コストパフォーマンスは抜群です。
※受験料は改定される場合があります。最新の金額は公式サイトで確認してください。
難易度
他の資格試験と比べて、FPは勉強時間が少なく、難易度も比較的低い試験です。
| 資格 | 勉強時間の目安 | 難易度 |
|---|---|---|
| 宅建 | 300〜400時間 | 高い |
| FP3級 | 30〜50時間 | 低い |
| FP2級 | 150〜300時間 | やや低い |
| 社会保険労務士 | 800〜1,000時間 | 非常に高い |
この難易度で国家資格という点が、FPを取るべき最大の理由のひとつです。 少ない勉強時間で取れる国家資格は、なかなかありません。
合格率
| 資格 | 合格率の目安 |
|---|---|
| FP3級 | 約80%前後 |
| FP2級 | 約40〜60% |
FP3級は10人受験すれば8人前後が合格する試験です。FP2級も2人に1人程度が合格しています。
※合格率は実施団体・回によって変動します。
「難しそう」というイメージがありますが、しっかり勉強すれば十分に合格を狙える試験です。
FPを取得しないとどうなるか

お金の知識がない状態で損をした具体的な体験
FP取得前、お金の知識がなかった頃に損をした体験が2つあります。
①無駄な保険に加入し続けた
よくわからないまま加入した保険に月25,000円を払い続けていました。FPの知識がついてから見直した結果、月4,690円まで削減できました。年間約24万円の差です。
FPを知らなければ、今もその保険に払い続けていたかもしれません。
②投資商品の手数料の違いがわからなかった
証券会社の投資商品と保険会社が出している投資商品では、手数料に大きな差があります。FPの勉強をするまで、この違いを全く理解していませんでした。
知識がないと、手数料が高い商品を選ばされていても気づけないのです。
「美味しい投資に乗ってしまうのはFP知識がない人が100%」
周りの人たちを観察していて気づいたことがあります。
私の周りでヒアリングした限り、美味しい投資話に乗ってしまった人は100%、FPの知識がない人でした。
異常に高い利回りを謳う投資商品・元本保証をうたう怪しい話——これらに引っかかってしまう人と引っかからない人の差は、お金の守備力があるかどうかです。
FPを取得することで、怪しい投資話を見抜く力が身につきます。
FPは「増やす」より「守る」ために効く
FPというと資産運用のイメージがありますが、実際に一番効くのは損をしないためです。割高な保険、手数料の高い金融商品、怪しい投資話。これらを避けられるだけで、生涯で数百万円の差が生まれます。
FPを取得していなかったら今頃どうなっていたか
もしFPを取得していなかったらと想像すると、無駄な支出に気づかないまま、今の物価上昇の中で生活するのがやっとの状態になっていたと思います。
インフレが進む今の時代、お金の知識がないことのリスクは年々大きくなっています。
FP取得後の具体的なメリット

自分のタイミングで我慢できる人生と追い詰められて我慢する人生の差
FPを取得して一番得をしたと感じることを、正直にお伝えします。
とにかくお金が貯まること。 これに尽きます。
「やりたいことを我慢するくらいなら今を楽しみたい」という考え方もあります。その気持ちはよくわかります。
でも現実として、大金持ちでお金がいくら使ってもなくならないという人を除いて、大半の人には必ず我慢しなければならない時が来ます。
ここで大きな差が生まれます。
| FP知識がある人 | FP知識がない人 | |
|---|---|---|
| 我慢のタイミング | 自分で選べる | お金がなくなってから強制的に |
| 心の余裕 | ある | ない |
| 我慢できるキャパ | 大きい | 小さい |
自分のタイミングで我慢できる人生と、追い詰められて我慢せざるを得ない人生。この差は天と地ほど違います。
そうならないためにも、FPの資格を取ることを強くおすすめします。
家族・友人の反応
家族や友人は、資格取得を喜んでくれました。
でも正直に言うと、頑張りを褒めてもらうことの2倍以上、生活が良くなっていくことへの喜びを感じられます。
資格取得の達成感は一瞬ですが、知識を活かして生活が変わっていく実感は、毎日続きます。
資格手当について
私の会社には資格手当はありませんが、会社によってはFP2級の資格手当が設けられているケースも多くあります。
FPを取得する前に、自分の会社に資格手当があるかどうか確認することをおすすめします。 取得するだけで毎月の給与がアップする可能性があります。
勉強方法は独学でも十分

FPは独学で十分に合格を狙えます。私もテキスト1冊とYouTubeで取得しました。
| 独学 | 通信講座 | |
|---|---|---|
| 費用 | テキスト代のみ(数千円) | 数万円 |
| 進め方 | 自分でペース管理 | カリキュラムに沿って進む |
| 向いている人 | 勉強習慣がある方 | 習慣化が苦手・時間が取りにくい方 |
「一人だと続かない」という自覚がある方は、最初から講座に投資したほうが結果的に早い場合もあります。自分の性格に合わせて選んでください。
お金の勉強全体をどの順番で進めればいいかは、こちらのロードマップにまとめています。
よくある質問

Q1. 社会人でも勉強時間は確保できますか?
できます。私は朝30分〜1時間・夜30分の2回に分けて勉強していました。FP3級なら30〜50時間程度が目安なので、1日1時間なら2ヶ月ほどで到達します。
Q2. 数字が苦手でも大丈夫ですか?
大丈夫です。計算問題はありますが、公式を覚えて当てはめるパターンがほとんどです。難解な数学の知識は必要ありません。
Q3. 仕事で使わないなら意味がないですか?
むしろ逆です。FPは仕事より私生活で効く資格です。保険の見直しだけで年間24万円の差が出た私が言うのですから、間違いありません。
Q4. 3級だけでも意味はありますか?
十分あります。ただし3級の勢いのまま2級まで進むと、税金や不動産の理解が一段深まります。せっかくなら2級までをおすすめします。
Q5. 何歳からでも遅くないですか?
遅くありません。むしろ収入や資産が増えるほど、FPの知識が守れる金額も大きくなります。今日が人生で一番若い日です。
FP取得を迷っているあなたへ伝えたいこと

FPを取得して後悔した人は、私の周りに1人もいません。
「忙しいから」「今さら勉強なんて」「自分には難しそう」これらはすべて、行動しない理由を探しているだけです。
人生は常に忙しい。落ち着く時期は永遠に来ない。だからこそ、今始めることが最善です。
3級の合格率は80%前後。受験費用は8,000円。勉強期間は約2ヶ月。しかも今は、思い立った時にいつでも受験できます。
これだけのコストで、生涯役立つお金の知識と国家資格が手に入ります。
まとめ|FPを取るかどうかで、10年後の生活が変わる

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| FP3級受験費用 | 8,000円 |
| FP2級受験費用 | 11,700円 |
| FP3級合格率 | 約80%前後 |
| FP2級合格率 | 約40〜60% |
| 勉強期間の目安 | 3級2ヶ月・2級3〜4ヶ月 |
| 試験方式 | CBT方式で通年受験可能 |
| 取得して後悔した人 | 私の周りには0人 |
いつでも受けられるなら、”次の試験まで待つ”って言い訳もできないね!
私、まず申込みだけしてみる!
その一歩が全てだよ!迷っている時間が一番もったいない!まずFP3級から始めてみよう!
その一歩が、10年後の生活を大きく変えます。
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